3年連続で中止となっていた「長崎くんち」の奉納踊りについて、通常通り開催することを正式に決定。

長崎随一の繁華街
「思案橋」を中心とした
本石灰町自治会

「行こうか、戻ろか、思案橋。」

かつて丸山遊郭の花街が栄えていた時代。
丸山へ続く入り口には先に進むか戻ろうか思案する(考える)橋がかかっていたと言われています。

思案橋は現在でも長崎随一の繁華街。
たくさんの長崎グルメを堪能できるお店や夜の酒場が立ち並ぶ風情ある街並みを残しています。

そんな思案橋を中心に本石灰町自治会は「コミュニティ」を形成しつつ、長崎くんち奉納踊り「御朱印船」の奉納をしたり、町の活動を活発的に行っています。

引用元:ぐぁんちゃんねる (GuanChannel)より

本石灰町について

本石灰町自治会の概要

本石灰町自治会のエリアは長崎随一の歓楽街である思案橋一帯を網羅しており、エリア内に暮らすご家庭、そして、歓楽街で店舗を運営する事業主を中心に自治会会員が構成されています。 

自治会の組織としては、

  • 役員会
  • 婦人部
  • 紋付会
  • 青年部

この4つの部会を核として町内で200を超える世帯(店舗も含む)が本石灰町自治会に関わりを持っています。

本石灰町自治会の活動 

年中行事としては、

  • 節分祭
  • 水神祭
  • 大崎神社大祭

これらの祭りをはじめとした本石灰町ならではの行事に加え、長崎くんちの踊り町の一つとして「御朱印船」を奉納し活動を続けております。 

この長崎くんちにおいて「御朱印船」を奉納することは、本石灰町自治会の中でも最も重要な取り組みと位置付けています。

7年に一度のサイクルで巡る中にも、この「御朱印船」の奉納を自治会構成員の誰もが常に年頭に置いて活動しています。

老若男女すべての町民に関わる意味を持たせ、7年ごとに役割も年齢等によってスライドするそのしくみは、町のコミュニティを永遠なるものにすべきと関わる全ての者の胸に刻み込ませるものでもあります。 

また、青年部においても長崎くんちに関わる他の踊町との交流事業や、毎月15日前後の日曜日に実施される夜警や年末夜警(3日間)を実施するなど盛んに活動しており、町の活性化に寄与する活動を続けております。 

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